家計簿

マネーフォーワード自己流活用術

予算財布の運用方法

予算財布を運用するためにはまず2種類の現金管理の口座を作る必要があります。それを紹介する前に出費が生じた際、どのように予算口座を運用していくかを解説していきます。

予算口座を減少させるときは基本的に振替を使用していきます。以下に具体的な行程を記載します。

①まず入力をタップします
②振替をタップします
③振替元をタップします
④今回使用する予算を選択します
⑤振替先を選択する

以上で予算口座を減少させることができます。

さてこの工程で必要になる口座は2種類あります。一つは振替元となる予算口座でもう一つは振替先となる口座です。

振替先となる口座は各自で用意してもらえればいいと思いますが、私の場合は大きく分けて2種類の持っています。一つはクレジット利用時の口座、もう一つは現金やpaypayなどの利用した時の口座です。ただこれは分ける必要性はあまりないような気もするので一つ振替先口座を作っておけばいい気もします。

また振替を使用する理由ですが、予算口座から直接出金したことにすると、あとで反映されるクレジットの利用履歴による出金記録と重複してしまうからです。重複した場合はどちらかを削除しなければいけないですし、のちに紹介する複数グループの運用でも問題が生じてきます。

現金を使用した場合も、私は財布の現金管理を別でしているのでまず現金の支出入力を振替を使わずに行って出勤履歴に反映させます。次に上記の振替処理をすることで予算口座の残高を減少させています。

以上が予算口座の運用方法です。

予算口座を作成したら、毎月その口座残高調整によって予算口座の残高を増やしてあげます。この時「不明金として記帳する」の項目のチェックは外しておきます。そうするとその金額の変更は収支に影響しません。

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